講師は金融機関の実務と中小企業経営の両面を熟知
講師を務める石川英文は金融機関に15年間勤務していました。その間,営業店にて中小企業に対する融資営業・審査と,本部にて再生支援・審査を担当しました。その後,経営コンサルタントに転身して15年以上が経過し,多数の中小企業の経営支援を実際に行ってきています。
貸し手と借り手の両方の立場に精通している講師が担当する点が,当社研修の大きな特色です。
実在する企業の事例・会話例を用いた実践的な指導
当社の研修は,リアリティにあふれているので,受講することにより現場での実践力が磨かれます。
講師は経営コンサルタントをしています。その結果,実在する企業の生の決算書や事例を,研修の教材として利用する許可をいただけるような深い信頼関係が築かれているクライアントが複数ございます。
したがって実際の決算書を利用した演習や,現役経営者を招いてのロールプレイングなど,これ以上ない実践的なメニューを提供することができます。
双方向で密度の濃い研修
当社の研修は受講者との対話を重視します。講義の時間においても,受講者の発言を求めます。
講師が,「なぜそう考えるのか」「・・・とは結局どういうことか」といった質問を繰り返すことにより,発言を求められた受講者は,緊張感をもって疑似体験を積むことができます。
その結果,身につけるべきことを真に理解し,体得することができます。
本番さながらの演習で実践力が身につく点も特徴です。グループ討議やロールプレイングなどの手法を用います。
講師からの切れ味鋭い,的確なフィードバックを受けることにより,顧客のニーズに応え営業を推進する力や審査力を抜本的に変革することができます。
いつの時代にも通用し,かつ新しい
融資を推進する方法・審査する方法は,業種や企業規模などによって答えがあるわけではありませんし,時代によって変化するものではありません。
どの企業にも,いつの時代にも通用する原理原則があります。
当社の研修を受講することにより,この原理原則を身に付けることができます。
一方で,金融機関は監督官庁などから時代に即応した対応を常に求められることもまた事実です。
当社の研修は,金融庁の監督指針の変化なども十分に踏まえて,時代の変化にも対応できるカリキュラムになっています。
コミュニケーション力を徹底的に強化
近年,金融機関においては,取引先を訪問しても「何を話してよいかわからない」「一方的なセールス用語しか発しない」など,融資担当者のコミュニケーション能力の低下が大きな問題になっています。
コミュニケーションを成立させるためには相手の立場を熟知することが必要です。
中小企業経営者の考えや行動も熟知する講師が双方向の研修を行うこと,豊富な実践例を示しながら演習による疑似体験を積むこと,により,コミュニケーション能力の抜本的な改善を図ります。
研修ニーズ・テーマ・時間数・受講者層をお伝えいただければ、個別にカスタマイズしたプログラムを、無料にて提案させていただきます。
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